私がサロンでお客様に香りを選んでもらうとき

それは・・・お客様の体に問うことになります

 

普通のサロンでは、体の調子を伺って

その症状に合わせた香りをいくつか選びブレンドをするというもの

※あ、「そうじゃない」という反論はご自身のブログなどでどうぞ

全部が全部そうとは言わないけれど、時間もないし

限られた時間で香りを選ぶのって、こちら側主体で行うことがほとんど

 

私の場合・・・

最初にローズとゼラニウムを嗅いでいただきます

この時に絶対に名前が見えないようにすること

人間は目からの情報に頼りがち、

ましてこの香りなんだろう?と脳が働いてしまうから

純粋に直感で、どちらの香りが好きか決めていただく

この時にローズを選ぶ方は、ほとんどが精神的に疲れている人

ゼラニウムを選ぶ人は体が疲れている人

体の疲れがメインで来られる方も、その原因が心の疲れから体に出ている場合がある

そういう人はゼラニウムを選ぶ傾向にある

 

そして心と体とどちらをメインにフォーカスしていくかが決まったら

私が持っているほとんどの香りを嗅いでいただき

好きか、嫌いかを直感で決めてもらう

なぜ、直観か・・・それは頭で考える前に体が反応しているという事

頭で色々と考えすぎると人間は本能が働かない

知識や経験値が先に立つから・・・

そんな本能のままに選んで行ったいくつかの香りをブレンドする時には

4本位を目安にすこしずつ香りを変えていく

そうして出来上がった香りは、自分の体が本当に欲しいと思った香りなのだ

不思議とその香りの効能効果を見てみると

その人の主訴(最初の訴え・・肩が凝る、眠れないなど)に

対応する香りであることが多い

 

私の様に100種類近くの香りを持っていない方でも

今、あるものの中から「今日自分が好きな香りはなんだろう?」と

選んでみてはいかがだろうか?

そのかわり、香りを嗅ぐときには精油の瓶から直接ではなく

蓋を嗅ぐとよい・・名前もわからないし、シャッフルしやすいから

 

効能効果で、選ぶ香りも自分の体に効果があるのかもしれないけれど

自分の体が本当に必要としているものを探してみることも時には必要かもしれませんよ

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